HOME | 私たちが目指す塾

 最高品質の塾をつくる。

「塾人」としての誇りをもって子どもたちの教育に携わります。

フロンティアの設立理念

 
本物の学力を身につけ、「生きていく力」を持った子どもを育てる。
私たちの考える「生きていく力」とは、

〇 人の話をしっかり聞き、自分の考えを表現できる力
〇 困難に負けず、努力と工夫で目標を達成しようとする力
〇 計画を立て、それに向かって集中および継続する力
〇 自信をもって判断し、自主的に行動できる力

 
 
 

フロンティア・スピリッツ

 
一 プロの教師を目指し、努力・研さんを続けよう。
生徒のできなさを責める前の、己の無力さを省みよう。
 
一 教育的な創造に情熱を傾けよう。
最善の教材・指導法を常に模索し、質の高い教育サービスを提供しよう。
 
一 最高品質の塾を創ろう。
規模で誇らず、内容で誇れる塾を創ろう。私たちの考える「最高品質」とは、

〇 生徒の成績や学力を伸ばせる塾
〇 生徒が夢や目標を持ち、それらを実現できる塾
〇 生徒が笑顔で通える塾
〇 お父様・お母様に感謝される塾
〇 卒業した塾生の「記憶」に残る塾

 

私たちはこの憲章を常に念頭に置いた塾づくりに努めます。

 

子どもたちの成績や学力の伸ばせる塾。


自転車に初めて乗ろうとするわが子に、大人用の自転車を与えても無意味です。学力・成績を伸ばすのも同じ。指導者が適切な教材・指導方法を提供しなければなりません。難しすぎてもダメ、易しすぎてもいけません。程よい負荷がかかるレベルを与えながら進めるのが理想です。 そして、生徒の学力・成績を上げるためには、何より生徒のことを第一に考え、情熱の燃やせる講師でなければなりません。目の前で「分からない」という生徒を前に、一方的に彼らの努力不足を諫め、理解できないという事実を責めるのは講師の姿勢としては失格です。出来ない、分からないという子を前に、講師が心がけなければならないのは、講師自身の無力さを感じ、その子を伸ばすには何ができるのか真剣に考え、適切な手助けをしてやることです。それが情熱であり、熱意です。 情熱・熱意とは生徒に対する愛情と厳しさのバランスのとれた状態で生まれるエネルギーだとフロンティアは考えます。

 

子どもたちの夢や目標を実現できる塾。


自転車に乗れるようになりたい!! そんな熱い思いがあるからこそ、転んでも、擦り傷をしても繰り返しチャレンジできるのです。  
勉強もやっていく過程において、苦しく辛い場面は必ず訪れます。その状況に向き合い、耐えることが出来るのは、目指すべき目標や夢があるからです。逆を言えば、目標や夢が定まらない勉強は、苦しい辛い局面にぶつかったとき、どうしても現実逃避しがちになります。 フロンティアでは、生徒が常に目標を持って学習に臨めるよう、随時、面談を行い、子供の意欲を引き出しながら指導を進めます。  
とはいいながらも、つらいばかりでは嫌気がさしてしまうのも事実です。塾は「虎の穴」のような厳しいだけのトレーニング道場であってはいけません。たくさんの「分かった」を実感させ、生徒を第一に考えた指導を心がけていけば、自ずと笑顔の通いあう空間になると考えます。 フロンティアは「通ってよかったな」と思ってもらえるような塾作りを目指します。

 

料金体系が明確な塾。


入塾するのに入塾金、オプション講座で追加料金、さらには補習やテスト対策に追加料金…。本科の受講料に加えて様々な料金が発生する学習塾も存在するようです。
フロンティアは、
 ① 不明瞭な入塾金を一切いただきません。
 ② 年間の受講料一覧を入塾時にお渡しし、それ以外の料金は一切いただきません。
という方針をとっています。 大事なお子様に通塾して頂き、指導する機会を与えて頂いたことに感謝し、フロンティアは最善・最良の教育サービスが与えられるよう全力投球します。

自転車に初めて乗ろうとするわが子に、大人用の自転車を与えても無意味です。学力・成績を伸ばすのも同じ。指導者が適切な教材・指導方法を提供しなければなりません。難しすぎてもダメ、易しすぎてもいけません。程よい負荷がかかるレベルを与えながら進めるのが理想です。 そして、生徒の学力・成績を上げるためには、何より生徒のことを第一に考え、情熱の燃やせる講師でなければなりません。目の前で「分からない」という生徒を前に、一方的に彼らの努力不足を諫め、理解できないという事実を責めるのは講師の姿勢としては失格です。出来ない、分からないという子を前に、講師が心がけなければならないのは、講師自身の無力さを感じ、その子を伸ばすには何ができるのか真剣に考え、適切な手助けをしてやることです。それが情熱であり、熱意です。 情熱・熱意とは生徒に対する愛情と厳しさのバランスのとれた状態で生まれるエネルギーだとフロンティアは考えます。

自転車に乗れるようになりたい!! そんな熱い思いがあるからこそ、転んでも、擦り傷をしても繰り返しチャレンジできるのです。  
勉強もやっていく過程において、苦しく辛い場面は必ず訪れます。その状況に向き合い、耐えることが出来るのは、目指すべき目標や夢があるからです。逆を言えば、目標や夢が定まらない勉強は、苦しい辛い局面にぶつかったとき、どうしても現実逃避しがちになります。 フロンティアでは、生徒が常に目標を持って学習に臨めるよう、随時、面談を行い、子供の意欲を引き出しながら指導を進めます。  
とはいいながらも、つらいばかりでは嫌気がさしてしまうのも事実です。塾は「虎の穴」のような厳しいだけのトレーニング道場であってはいけません。たくさんの「分かった」を実感させ、生徒を第一に考えた指導を心がけていけば、自ずと笑顔の通いあう空間になると考えます。 フロンティアは「通ってよかったな」と思ってもらえるような塾作りを目指します。

入塾するのに入塾金、オプション講座で追加料金、さらには補習やテスト対策に追加料金…。本科の受講料に加えて様々な料金が発生する学習塾も存在するようです。
フロンティアは、
 ① 不明瞭な入塾金を一切いただきません。
 ② 年間の受講料一覧を入塾時にお渡しし、それ以外の料金は一切いただきません。
という方針をとっています。 大事なお子様に通塾して頂き、指導する機会を与えて頂いたことに感謝し、フロンティアは最善・最良の教育サービスが与えられるよう全力投球します。

今 、塾が子どもたちにできること。

閉塞感や無力感の渦の中に

ブル崩壊以降の「失われた10年」と呼ばれる経済的な停滞、そして、リーマンショック後の不況は私たち日本人の生活構造も大きく変えてきました。
 
長引く不況で、企業は正規雇用者を減らし、派遣などの非正規雇用者の数を大幅に増やしました。また、製造業を中心に、安くて豊富な労働資源の得られるアジア方面の進出が加速し、国内製造業の事業所は大幅に減少しています。産業の空洞化はますます進行する一方です。そのため、高卒の労働市場が縮小し、就職氷河期に一層の拍車をかける状況を招いています。伊勢崎周辺の様子をみても、この20年の間、ビクターの工場跡地はドラッグストアに姿を変え、前橋のダイハツの工場は大規模商業施設へと変貌を遂げました。新聞に掲載される記事はもはや対岸の火事では済まされません。
 
かつての途上国が工業国へと変貌を遂げ、世界経済の中で存在感を増す中で、日本の停滞ぶりが危惧されてずいぶん経ちます。しかしながら、その間、政治は無力化し、日本企業は国際競争の中で苦戦を強いられています。私たちの生活は閉塞感や無力感の渦の中にいまだ閉じこめられている状況です。

こどもたちを取り巻く教育環境

一方、子どもたちを取り巻く環境はどうだったのかといえば、この間、ゆとり教育の導入で授業数・指導項目が大幅削減され、2007年には経済情勢と連動するかのように、OECD加盟国の「学習到達度調査」(PISA)の読解力・数学的リテラシー力など全分野で国際順位を下げる結果になりました。その後の「脱ゆとり」の流れの中で、やや順位を持ち直したものの、日本は、教育の分野においても低迷を極めていることが浮き彫りになりました。
 
以前、受験競争の弊害ばかりが強調されていた頃、頑張ることや努力することまで否定するムードが蔓延しました。努力すること、頑張ること、そして、自分自身と向き合うことは人間を大きく飛躍させるチャンスです。そういったことが隅に追いやられ、長引く不況もあいまって、将来に対して夢も希望も持てない子どもたちを少なからず生み出す結果になってしまったのもまた事実です。
 
楽をして手に入れることがあたかも格好いいことで、今さえよければよいといった刹那的な風潮が若者社会に横行すれば、ますます日本の国際的地位は低下していってしまいます。仮に今の日本の若者が、そうした風潮に傾きつつあるのならば、それを軌道修正していくのは、教育の責務であり、私たち大人が次代に残せる大きな仕事だと思います。将来に目標を持ち、自分の力で環境を切り開いていこうとする子どもを育てていくことが、この国の明るい未来を創っていくからです。

塾としてできること

では、塾として自分自身ができることは何か?
それは、あきらめずに目標と向き合おうとする姿勢をはぐくむことだと思います。たとえ、1回のテストであったとしても、今までできなかったことが、努力することでできるようになった。こんな達成感を味わうことができれば、子どもたちの心の中に自信が生まれてくるでしょう。そのささやかな自信がさらに広がれば、生きることへの肯定感にもつながっていくと思うのです。
 
頑張ってもうまくいかないことがあることは、もう少し大人になってから学べばいいことだと私は思います。まずは、頑張ればうまくいくことを体得することが中学時代には不可欠です。その経験こそが、挫折し、懊悩し、自己格闘と強いられた際、壁を打ち破る原動力になるはずです。努力せずに逃げることばかり考える思考からは、当然、壁を乗り越えようという発想すら生まれて来ないでしょう。
 
勉強は他の事柄と比べても、努力に対する成果が得やすいジャンルだと思います。だからこそ、勉強をしっかりやって結果を手にしていくプロセスは、成功体験を体感する最適な練習台であり、自分の自信を身につける格好の教科書です。
 
日本が今、直面している壁はとてつもなく巨大な壁だと思います。でも一人ひとりがその壁を乗り換えようという意識に変わっていけば、この国の未来は明るくなっていくはずだと、私は信じています。
 
その未来を担う子供たちの心の中に、ささやかかもしれないけれども、自信という灯火をともしていくこと。それが、私たちの仕事だと考えています。

 

 
塾長